♡Book&Music♡ 書籍「田村隆一全集 1」河出書房新社

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先週は、暑さに負けて撮影にでられませんでした。(軟弱者!)
ですから、また本の話です。
これは写真とは関係はないのですが、来週のPoesy of the Weekに取り上げようと思っている田村隆一の詩の全集の一冊目です。

いままで上げてきた詩人は、一部を除けば、第二次世界大戦までの時代を生きた人々でしたが、田村隆一は、大戦に従軍して戻って来て、今週とりあげたT.Sエリオットの「荒地」の名をかぶせた戦後派詩人のグループに属していますが、その詩のスタイルと飄々とした物腰で、孤高の人と呼ばれていました。

今、気が付いたのですが、戦前の詩人の叙情は、やさしく優雅なものであったのに対して戦後の詩人は、もっとリリカルな悪く言えば硬直したような叙情性を包摂しているような気がします。

田村隆一はそのリリシズムの代表者でもあり、花柳界が身近にあった東京大塚の出身であったことからちょっと軟派な雰囲気もあって、戦後派詩人の中で、一番好きな詩人でした。

ブログに詩人を取り上げるために自前の詩集だけでは足りなくて、県立図書館で探して借りてきた詩集です。
こんなことでもなければ、読み返したかどうかわからないのですが、ひさしぶりに手にして、言葉に酔っています。

ウイスキーが好きだったみたいですね。この人は。

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次回は7/24(月)です❤︎
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2 Comments

desultory says...""
その全集、私も借りました。
厚くて、持って帰るのが大変ですよね。
全集の後ろの方に入っている、アメリカに行った時のエッセイなどが面白かったですよ。
2017.07.23 17:42 | URL | #- [edit]
Keity** says...""
別の全集は一冊で、机の上に立つくらいの暑さでした。
アメリカに行った時のエッセイ、ちょっと読みましたが、確かに面白かったです。
2017.07.24 13:31 | URL | #- [edit]

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