Poesy of the 1st week_蝶々が...

♡ てふてふが一匹韃靼海峡を渡っていった
                            安西冬衛

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これから毎週一編、すきな(すきだった)詩とそれにあった写真を組み合わせて、アップしていくつもりです。
まずは、この詩と以前撮った蝶の写真を組み合わせてみました。

現代詩がすきで、自分でも書いていたことがあるほどですが、(えっ、その割にブログの言葉選びがひどくない?という声がしてきそう)写真を始めてからそんなブログを作ってみたいと思っていました。

さて、なぜこの詩を一番最初に選んだかというと、やっぱりすきだからの一言ですね。
多分、韃靼海峡という響きがすきなのと、蝶々がただ一匹、壮大な海峡を寂しそうにでも決然と飛んでいくというイメージに惹かれたからだと思います。

ところで韃靼海峡とは、間宮海峡のことだそうです。ユーラシア大陸と樺太との間の海峡。
作者の安西冬衛が病を得て、樺太へ飛んでいく蝶々を見送って書いたという詩だそうですが、短い詩ですのに、万感の思いが込められているような気もします。



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今週は明日もアップしますので、よろしかったらまたご訪問ください❤︎

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Comment

  • desultory
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こういう日本語の詩を見ると、どうだこれが英語で表現できるか、君たちに理解できるかと優越感を覚えますが、ネイティブに言わせると、エリオットを日本語に翻訳して、君たちは理解したつもりか、ってことになるのでしょうね。
現代詩、私も読むのは好きです。

  • Keity**
  • URL

エリオットは確か、荒地という現代詩のグループの誰か(田村隆一?)が訳したものが素晴らしかったような記憶があるけれど、理解できるかはまた別かもしれないですね。
よろしかったら、写真とのコラボも楽しんでいただけたらと思います。

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